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2017年 06月 23日 金曜日

総領事も良い事を始められたなぁ、と思ったのは… 「KOBE 2017 韓国うたコンテスト」のこと。去る6月17日、週末の土曜日に駐神戸大韓民国総領事館と神戸新聞社の共催で催され、私と足立ボランティアに招待状を頂いていたので、松方ホールへ二人で出かけたのだ。

総領事のキム・チョロン秘書がお出迎え下さり、懐かしさに、しっかりと握手。私はこの人が好きで、なんでも話し合える。

私達4人(朱・チョロン・足立と私)は、テコンドーや「ザ・テノール ─ 奇跡のコラボ」で共に苦労をして、お互いにある種の信頼感を持つ仲。だから、朱哲完(ジュ・チョルワン)総領事にもお会いしたかったが、残念なことに、朱総領事はご多忙なようで、私の席の3つ前にいらっしゃるのに、ご挨拶もできなかった。

会場は盛り上がっていて、予選を勝ち抜いた8人と特別ゲスト4人が歌い、それぞれに応援団までついていて、まるでカラオケ大合戦のよう。プログラムには歌の解説も掲載されていて、面白い。

参加者は、日本名を持っておられる2世や3世の方々など。皆さん、誇りを持って歌いあげておられて、心に響いた。

韓国と日本の両国民間の文化交流を通して、友好増進のためにと催されている、このコンサート。思い出される歌声に、しみじみ、良いイベントだと思っている。
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