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2017年 03月 28日 火曜日

皆でくつろいで談笑しながら、ほのかなピンクの花に元気を貰ったのは… 今年で15回目となる恒例の、アーモンド並木と春の音楽会

東灘区魚崎南町の建設局東水環境センターで開催された、同イベント。事務所にわざわざ案内状を持って来て下さっていたので、さっそく足立ボランティアと向かったのが、25日の10時。良い日和だったが、少し肌寒く、目的のアーモンドはまだ4分咲き。それでも、会場は大変にぎわっていた。

特に、水道局の職員が一生懸命、市民の接待とPRに努めて下さっていたのには、気持ちが晴れた。とりわけ私が嬉しくなったのは、神戸市水道サービス公社の方々が、集合住宅の水回り相談コーナーを会場に設置して、大声を張り上げて頑張っておられた事だ。女子職員のお一人が私に気付かれ、「あれ、安井先生! いつも私たちの事を気にして下さって、ありがとう」と仰られた。少し照れくさかったけれども、嬉しかった。

私はある件で、水道サービス公社を潰す方向から転向して、存続いただいて市民の為に役立つ市の補助機関に育って欲しいと願ってきた。本気になって活きる仕事を探さねば、とも思ったのだが、その一つが水回り相談だった。だから、私の気持ちが伝わっていたと分かったのが嬉しかったし、これからも、サービス公社の為に微力を捧げたいと思った。

会場では、東灘区婦人会も頑張って下さっていた。各地区ごとに、魚崎婦人会はイチゴと野菜、中央はいなり寿司とキャベツ焼き等を提供されていた。私たちは、昼食にキャベツ焼きと、本山東婦人会の水餃子をいただいたが、本当においしかった。

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山本会長にお誘い頂き、恒例のお茶席で鳥居副市長や谷口区長たちと談笑。私が鳥居副市長に、「鳥居という名前は、市役所の名門ですね」と言うと、「名門とは…」と頭をかいておられた。副市長のお父上も、助役として市に奉職されたのだ。だが、市で三代目はいないらしい。

花こそ満開にはほど遠かったものの、良い小春日になった。
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