Skip to main content.

2017年 01月 31日 火曜日

アルコールが出ないので、盛り上がりにこそ欠けるものの、良い雰囲気の中で進んでいったのは… 第68回インド共和国の独立記念大会。

大阪の帝国ホテルで開催された同大会は、関西地区からの、約250人もの大勢の出席者で賑わっていた。神戸市会からは、私、安井(自由民主党)・大井議員(民進こうべ)、山下議員(自由民主党)、光田議員(神戸維新の会)の4人がご招待をいただいた。私は代表として舞台に上げられ紹介された。

写真
アームストロング総領事のご挨拶に続き、大阪府副知事に、金沢兵庫県副知事のスピーチがあったが、大阪府副知事は松井知事の代読で、内容は相変わらず大阪の事のみ。最後は大阪の国際博覧会について、医療と健康をテーマとしてパリに対抗すると訴えられた。私は少し不快に感じ、「これでは、まるで神戸のパクリではないか」と言ってしまった。

仲間の議員も、それぞれの立場でご活躍下さっていた。昨年に引き続き出席した足立ボランティアは、星野教授(前大阪大学副学長)の奥様とずっと一緒だった。

星野ご夫妻は、帰路も私の軽自動車で、住吉まで御一緒下さった。車内での話の内容は少々物騒ながら、それなりに楽しかった。何しろ国際政治の大家なので、トランプ大統領の今後についての話しは大変興味深かったのだ。

意見が一致したのは、今まで世界が求めてきた平和・経済・秩序等の理想や考え方が昔に戻って行かないか。百年前に似たような事になってしまうのではないか、という懸念。私が「暗殺説がある」と言うと、「その可能性も十分ですね」と返ってきた。まるで占いでトランプをめくっているように、次が読めない日々である。まぁ、占いなら表だけで、ある意味正直なんだろうが…。二人して、杞憂に終わればいいが、と語りあったのだった。

写真