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2017年 01月 06日 金曜日

今年こそは、今年こそはと思いながらの、毎年の新春である。でも、本当に今年こそは… 周辺を含めた東部市場の活性化実現に向かいたいと心から思った、そんな2017年の、正月。

毎年のことだが、暮れの12月31日大晦日には、弓弦羽神社で恒例の鏡割り。菊正宗・白鶴・剣菱の振る舞い酒に、今年はまた、約2,000人もの大勢の方々がお出で下さって、終わったのは深夜2時30分。

家に戻り、仮眠して朝5時には早起き会。5時半に退席し、6時に保久良山頂の保久良神社で、祈願祭。帰りには、登山会の方々に御挨拶をして、再び帰宅したのが、朝8時。さすがに、もう一度床についた。

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2日は、毎年恒例、住吉の富士屋さんで、食事会。今年は「何か仮装をして来て下さい」とのことで、足立と相談して、嘉納治五郎先生の柔道着姿で登場することにした。友人の山本さんからお借りした柔道着に、足立が赤い布を巻いて、黒帯を赤帯に。名前には白いテープをかぶせて、胸に「嘉納」と貼り付けた。

今年の4月9日には、いよいよ待望の御影公会堂がオープンする。地下に設けた嘉納治五郎記念室で、地元出身の嘉納治五郎を顕彰する ─ そのために、責任者の髙嶋良平氏と筑波大学や講道館へと、私も足を運んだ。そんなことから、思いを込めてこの姿になったのだった。富士屋さんでは、それぞれ思いおもいの仮装をした皆さんが集い、例によって大はしゃぎ。おせち等も、美味しくいただいた。
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▲ 来賓代表でご挨拶
5日には、兵庫県中央卸売市場と、東灘の東部卸売市場の初セリに新年互例会で、市長と一緒だった。本場にはおよそ、1,000人。東灘では100人の人々が集っていた。東部では来賓の代表挨拶を仰せつかり、沢山のお土産も頂いた。

こうして、私の一年がスタートする。毎年たいして変わらないが、一つひとつがとても大切な、良いこと。皆さんにも、今年一年良い年となりますように。
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▲ 東部卸売市場互例会で挨拶に立った市長