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2016年 12月 30日 金曜日

「来年も、頑張ろう」… 皆様には、宜しくお願いする次第だが、そう決意するだけの手応えが… この2016年、平成28年にはお陰様で、しっかりあった。

盛りだくさんな佳い年だったと、そう振り返って思うのは、いろんな仕事ができたことや、大きな仕事の準備もできて来たからだ。

議会関係では、先ず、神戸空港問題に一定の方向が見えた事。来年8月には、神戸空港の経営権者が決定する。

関西広域連合議会でも、防災 ─ 特に南海トラフに関して強く発言した。副首都計画も、新たに提出した。役員改正でも一石を投じたし、神戸のダイオキシン問題や、神戸市長と議会との関係については市長の大きさが分かったし、かなりのご反響も頂いた。

東灘区では、何といっても、御影公会堂を来年4月9日に開館する準備がかなり進んだ事。新たに作った、区役所と地元代表の協議会の存在が大きい。区長の決断と実行力が光ったし、課長も力を合わせて下さった。

住吉学園との連携が少しできたのも、嬉しい。今、住吉学園は、本当に開かれていい方向に向かわれている。かつてない大きな仕事をして、地域の役に立とうとして下さっている。きっと、ここ3〜4年のうちに住吉学園の黄金時代を迎えるだろうが、その下準備のお手伝いができたのを、嬉しく思っている。スーパー銭湯や体育館、だんじり資料館にみなと150周年記念大会など、いろいろと神戸市民の福祉と文化のために、頑張って下さる。共に歩ませて頂きたいと、願った一年だった。

御影山手の関西電力送電線問題も、他の3人の議員との協力で一定の方向がでた。2人の若い、良い議員が育っていると思った。同時に、同じ地域に住む人々が仲良くし、あいさつのできる地域にすることが大切であると、良くよく分かった。それは、コミュニティの礎なのだ。

私の体力も十分だったが、下半身の健康では大変な思いもして、その度に、ボランティアの足立さんに助けられた。彼女の存在は本当にありがたく、感謝している。

また、来年も佳い年でありますようにと、願っている。このブログ記事をお読み下さった方には、元旦零時からの、吉例、弓弦羽神社での鏡開き、銘酒ふるまい酒「灘の旨酒、飲み比べ」にお越しいただきたい。当ブログ読者の方との、新年の交歓のご挨拶で、酒器の象形文字の干支、酉年のスタートを切ろうと、楽しみにしている。