▲分裂の報に心を痛めつつ、各紙を開く
私は、自民党神戸市議団を支えてくださった神戸の有権者の皆様に申し訳なく思う。いかなる理由があろうと、この時期に分派してしまってはいけない。神戸市は新型インフルエンザの風評被害で経済的打撃を受け、さらにインフルエンザの再流行に備えた危機管理の課題がある。市長選挙もこれからで、市民の皆さんと今までにも増してお話しして、マニフェストも作り、盛り上げて行かねばならない時期に、市政の基盤である自民党がこんな事では…。本当に、申し訳ない。
「中央が中央なら地方も地方か」とお叱りを受けると思うと、残念でならない。私にも言いたいことはあるけれども、今はただ、謙虚にお詫びして、市民の皆様の為に、政策政党、その市議としての役割を果たさなければと思っている。
ただ、これだけは敢えて書いておきたい。平野団長があまりにも気の毒だ。私は彼に「元気を出そう、結果は歴史が説明する」と言った。彼も「分かっているよ。淡々としている」と答えてくれた。私は彼が好きで、ともに市民の為に働ける事を喜びとしているし、今後もこれは続く。我々が目指す神戸医療産業都市構想が実現した時、神戸は世界都市として躍進出来ると信じて、絶対にやり遂げる決意でいる。その為には、小異を捨て、遺恨も捨てて、前進するのみ、だ。
ところで、今朝も雨が強く降る午前9時から、ボランティアに行った。会館に偶然、顧問をしている少年野球チームの子供達とコーチ、保護者の方々が立ち寄られて、皆さんビックリ。ボランティアをやっている事は内緒だったし、ボランティア仲間にも私のことは内緒。土曜日・日曜日・祝祭日の休みをさいて、子供達の面倒を見てくれるコーチ・指導者の方々にはいつも頭が下がる思いでいる。今日は、これから淡路島に合宿に行く道中だったそうだ。子供達に会えてうれしかった。「気を付けて行っておいでよ」と一人一人に握手。20年〜30年もの間、子供達を育んで下さっておられるコーチ・指導者に、いつも感謝している。
▲岡野先生の写真を飾る
▲相談にこられた方々と対策を考える
他にも3件ほど、自治会内のごたごたの相談が続いた。4時半からは魚崎で夏まつり。今はまだ雨が降っているが、決行とのこと。天候が回復すれば良し、そうでなくても、風邪などひかれないよう、祈るばかり。続いて6時から、神戸市薬剤師会との会合。詳細は、明日。この分では、今日も帰宅は10時過ぎ。今はただ、市議として前進あるのみ、だ。